【サイト別】音楽素材を有名サイトで販売したい人のためのメリット・デメリット




【サイト別】音楽素材を有名サイトで販売したい人のためのメリット・デメリット

 

こんにちは。サウンドクリエイターのユーフルカです。

 

 

今回は、自分の曲を素材として販売したいとお考えのあなたに、

 

私が登録したことがある有名素材販売サイト5つの、メリットとデメリットをご紹介いたします。

 

実際の私の商品ページを各サイトごとに張っておりますので、参考にしてみてください。

 

 

ですがその前に!

 

素材を販売するうえで前もって知っておくべきことを確認しておきます。

 

 

共通で覚えておくべき事

  1. 大抵は商品画像(いわゆるジャケ写)が必要
  2. デモ音源を用意しておく
  3. 殆んどのサイトは販売前に審査に合格する必要がある
  4. 結局自分で宣伝しなきゃ売れない

 

どの販売サイトで自分の曲を売るにしても、たいていの場合は

 

このような画像(ジャケ写)を用意する必要があります↓

 

 

フリー素材を利用するにせよ、ある程度は画像編集が出来た方が良いです。

 

画像素材にタイトルやキャッチコピーの文章を付け加えられれば十分です。

 

これらの画像はサムネイルや商品紹介ページに使われますのでちゃんと魅力的に作りましょう。

 

大抵の場合、商品ページ用、サムネイル用などサイズ別に3つ程度必要になります。

 

 

また、自分の商品のページで聞くことが出来るサンプル音源も用意しましょう。

 

 

例えば上の曲のように3曲ほど一部を切り取って、クロスフェードするmp3などあれば

 

お客さんが、”そのパッケージにどんな曲がどれくらい入っているか”がわかります。

 

 

そして、有料素材を販売する場合、

 

ユーザー登録とは別に販売前の審査がある場合がほとんどです。

 

一定以上のクオリティを満たしていなかったり、サイトの利用規約に反している場合は

 

審査に落ちてしまい、合格基準になるよう修正して再申請しなくてはなりません。

 

二度手間になってしまうため、事前によく規約を読んでおきましょう。

 

 

最後に、販売まで漕ぎつくことが出来たとしても、

 

自分で宣伝を頑張らなければほぼ売れないんですよね。

 

自分のホームページがあるならもちろんサイト上に広告を張り、

 

ツイッターなどでハッシュタグを使い宣伝活動を行いましょう。

 

例えばゲーム用素材なら「#gamedev」「#RPGツクール」、

 

Unityアセットストアで売るなら「#AssetStore」など、関連のある

 

ハッシュタグを必ずつけてツイートしましょう。

 


ゲーム制作用の素材を販売する場合

  1. 多少なりともゲーム制作ツールの仕様を知る必要がある
  2. ゲームで使用できるデータ形式で制作しなければならない
  3. ループなどをツール上で動作確認をしておく必要がある
  4. ゲーム開発者目線で商品を作る必要がある(曲が良いだけではダメ)

 

(YouTubeなどで使うBGMだけを販売したいのであればこの項目は飛ばしてください)

 

 

もはや音楽素材は動画用だけではなく、これからどんどん伸びていくであろう

 

インディーゲーム業界も無視は出来ません。

 

 

ゲーム用の音楽素材データはただDAWでできた曲を書き出せばいいというモノではなく、

 

例えばRPGツクール用のデータであれば、OGG形式にした後に専用のツールでしっかり

 

ループ情報を書き込まなければなりません。

 

 

もちろんそれがきちんと動作するかどうかも確認するため、

 

制作ツールを入手してある程度操作できる必要もあります。

 

 

また、ゲーム開発で使用するという以上ただ”良い曲であればいい”というわけではありません。

 

「一つの作品で使いやすいように他の素材と音量をそろえよう」

 

「尺は市販のゲームを参考に、短すぎず長すぎない程度に調整しよう」

 

といった、開発者目線で使いやすいデータ作成が必要になります。

 

 

いくら素晴らしい曲でも、素材として使いづらければ意味が無いのです。

 

ゲーム音楽素材は、「良い音楽かつ使いやすい素材」でなくてはいけません。

 

 


音楽を販売できる有名サイト(難易度順)

BOOTH(難易度:低)

 

メリット

  1. 審査が無く登録から販売までの流れが楽
  2. 販売手数料が安い(5.6%+22円)
  3. ツクール用の素材データなども売りやすい
  4. 投げ銭機能付き

 

デメリット

  1. PIXIVに登録しなくてはならない
  2. 他のサイトより知名度があまりない
  3. ショップの見た目が簡素で、若干素人臭くなる

 

とりあえずすぐに自分の音楽を販売してみたい人に一番オススメなのが

 

このBOOTHです。

 

 

何といっても登録が簡単で審査の必要もなく、手数料も限りなく低いため

 

最初に自分の音楽作品をネットで売るステップとしては最適です。

 

データさえあればユーザー登録から販売開始までものの数十分で可能です。

 

 

もともと同人系の販売サイトの為、カテゴリも豊富。

 

もちろん「素材データ(BGM素材)」カテゴリで売ることも可能なので、

 

ゲーム用素材としての販売も容易です。音楽のデータ形式に縛りもありません。

 

 

投げ銭機能も付いており、販売価格に追加で応援代として500円払ってくれる、

 

などといったこともあり得ます。

 

 

反面デメリットとしては、親元であるPIXIVのIDを作る必要があり、

 

他の販売サイトと比べて知名度も低いためお客さんが増えにくい点です。

 

他の大手サイトに比べて見た目も少し簡素になります。

 

実際の私の商品ページがこちら

 

 

参考記事

最強の同人通販サイト『BOOTH』の使い方・ダウンロード販売のやり方!

 


DLsite(難易度:低)

 

メリット

  1. 日本の同人系販売サイトでは最大手
  2. 海外向けページも同時に用意できる
  3. 手厚いサポート体制がある

 

デメリット

  1. 販売手数料が高い

 

同人ゲーム関連商品の販売なら最大手、ご存じDLsiteです。

 

BOOTHに比べると登録や販売開始まで少し時間がかかりますが、

 

販売サイトとして洗練されており知名度も抜群なので購入率が高いです。

 

ちなみに商品登録後、販売開始までの審査は約3日程度です。

 

 

さらに、登録時に同時に海外用のページも作ってくれる親切さ。

 

もちろん説明文などは英語で書くべきですが、日本語のままでも

 

とりあえず作ってくれるので必要あれば修正するだけです。

 

(日本語のままでも海外ページから売れたこともあります)

 

 

難点としては、販売手数料が高い点です。

 

価格によって変わりますが、例えば1000円の商品が売れた場合利益は600円になります。

 

2000円の場合の利益は1450円です。

 

大体30%~40%は手数料で持っていかれてしまうことになります。

 

 

ただ、購入者側の敷居が低いため成約率自体がBOOTHより高いと思われます。

 

手数料以外のデメリットがほとんど無く、どちらも難易度は高くないため、

 

BOOTHとDLsite両方で販売しても良いと思います。

 

実際の私の商品ページがこちら

 




 


オーディオストック(難易度:中)

 

メリット

  1. 国内の音楽専門の販売サイトでは最大手
  2. 個人だけでなく企業など使用している人は多い
  3. 動画用のBGMなど、曲単品で売るなら強い

 

デメリット

  1. WAV形式でしか販売が出来ない(パッケージ販売が出来ない)
  2. 価格設定が高い
  3. 審査の合格基準がよくわからない

 

国内で有料の音楽素材サイトと言えば筆頭に上がるのがこのオーディオストック

 

こおろぎさんを始めとする実力派のクリエイターが大勢投稿しており、

 

総じてハイクオリティなので企業が自社スマホゲームなどに使用することも珍しくありません。

 

楽曲の審査に要する時間は数日~一週間程度です。

 

 

非常に有名なサイトなので利用者の数は莫大なのですが、

 

音楽素材販売サイトとしては一曲ずつ単品で高く売ることに特化しています。

 

そのため、こちらで売るためには売れ線の曲を数十~数百曲用意することが重要です。

 

 

まずwav形式でしか登録できないという点で、ゲーム用BGM素材の販売に向いていません。

 

動画でなら使いやすいのですが、例えば「RPGツクール」などは、ループ情報が入った

 

OGGデータをBGMとして使用するため、こちらで購入してもそのまま使用できません。

 

 

価格設定も1曲2000円以上にしなくてはならず、さらに手数料が40%以上の為

 

いかんせん気軽に使えるようなサイトではないというのが大きいです。

 

 

販売前の曲の審査に関しても、簡単に通過する場合もあれば、

 

どう聞いてもノイズなんて聞こえないのに「ノイズが入っています」という理由で

 

落とされたりするため、基準がよくわかりません。

 

 

曲単品でお金に変えていきたいという人は向いていますが、サントラや素材集のように

 

特定のデータ形式で複数の曲やデータを合わせて売りたい人には向いていません。

 


itch.io(難易度:高)

 

メリット

  1. 審査が無く登録から販売までが比較的楽
  2. なんと販売手数料が無い(0%)
  3. 価格やセールの設定が非常に柔軟にできる
  4. 投げ銭機能付き

 

デメリット

  1. 海外サイトなので英語を読み書きする必要がある
  2. 日本語サイトが無いので日本人はほぼ利用していない

 

海外のインディーゲーム界隈でも有名な素材サイトがitch.ioです。

 

こちらのメリットは何といっても作品審査が無い上に手数料ゼロという破格の使いやすさ。

 

つまり販売価格をそのまま利益として獲得できます。

 

非営利団体が運営しているらしく、まさにインディーゲーム開発者の桃源郷です。

 

ゲーム用素材を販売するサイトなので、パッケージ売りが基本になります。

 

 

価格設定やセール時の日程、割引率などを非常に柔軟に設定できるのも魅力。

 

 

BOOTHと同じように投げ銭機能がついており、実際の販売価格よりも

 

多く払って買ってくれる方も結構います。

 

 

最大のデメリットは、英語が読めなければ販売はおろか登録すら厳しい点です。

 

Google Chromeについている翻訳機能などがあればページ自体の文章は理解できると思いますが

 

問題は自分で入力しなければならない商品ページです。

 

もちろん値段もドルで設定する必要があります。

 

 

とは言えGoogle翻訳を使えば理解できる文章にはなると思うので

 

DLsiteなどに慣れてきたら挑戦するのもありでしょう。

 

 

ちなみに私は最低限の商品紹介は有料の翻訳サービスGengoを利用しています。

 

早い、安い、うまい(?)の三拍子が揃っており、海外向けの商品を作る際はオススメです。

 

しっかりした英語で紹介文を書くことで信用が上がり、成約率も高くなります。

 

(怪しい翻訳の中国産ゲームの広告をクリックしたくないのと同じ理論)

 

 

ゲームクリエイター同士の交流の場としても機能しており、

 

商品レビューではなく、直接コメントを貰えるのも嬉しいところ。

 

 

私の実際の商品ページはこちらです。

 


Unityアセットストア(難易度:最高)

 

メリット

  1. ユーザー数550万人を誇る最高のゲームエンジンの一つ、Unity公式サイト
  2. ハッシュタグを使えば公式Twitterなどで拡散してもらえる
  3. 国内、海外両方の大勢のゲームクリエイターにアピールしやすい

 

デメリット

  1. 一応日本語サイトもあるが、基本海外向けなので英語必須
  2. 登録~販売開始までのハードルが高く、手数料もやや高い
  3. Unity用として構成する必要がある(ツクール用などで販売している素材集と兼用できない)

 

インディーゲームから有名タイトルまで、全世界の開発者が使っているゲームエンジンである

 

Unityの公式アセットストアです。(※アセット=ゲーム開発用の素材)

 

 

その利用者は550万人を超えると言われており、国内外問わず非常に多くのクリエイターに

 

自分の曲を使ってもらえるチャンスがあります。

 

またフォロワー数8万人を超える公式ツイッターは「#AssetStore」のハッシュタグをつけると

 

リツイートしてくれることもあり、拡散力も他のサイトよりかなり大きいです。

 

 

ですがハードルの高さも他の4サイトとは比べ物にならないほど高く

 

一発で登録~審査を通過する人はいないのでは?と思うほど難しいです。

 

 

第一に、基本的には英語圏のサイトなので、登録用ページは英語です。

 

これはitch.ioと同じく、なんとかGoogle Chromeの機能などで乗り切れます。

 

 

第二に、Unity(無料)をインストールし、アセットストアのアプリをインポートして

 

専用の工程を踏んでストアに商品をアップロードする必要があります。

 

Unity経験者でもない限り、間違いなく一度ここで挫けそうになります。

 

 

第三に、販売前の審査の基準が非常に厳しいです。

 

これは音楽の質というより、Unity専用の素材として問題ないか、を見られます。

 

Unityに適したフォルダ構成になっているかや、ユーザーフレンドリーなどが求められます。

 

素材のフォルダには必ず詳細なReadMeを付ける必要があります。

 

これらのテキストに「宣伝文句」や「自サイトの紹介」などが載っていると規約違反で落ちます。

 

フォルダ構成は実際の販売ページで見れますが、各種データの中身までは見れないので

 

安いアセットを一度購入し実際にUnityにインポートするまでやってみることをオススメします。

 

 

第四に、これだけのハードルを乗り越えてようやく審査してもらっても、

 

一度落ちたら最初からやり直しです。同じページから修正とかはできません。

 

落ちた場合は落ちた理由を添えられて「Declined(拒否)」ページ送りになります。

 

この例だと、「音楽なのに試聴用データが添付されてねえじゃねえかハゲ!」と言われてます。

 

 

この例はわかりやすいのでまだ問題ありませんが、

 

先人曰く、一番悩ましい理由は「Unityの品質基準に達していない」と言われることだそうです。

 

ちなみに審査の期間は数日~一週間程度です。

 

 

 

見事全てのハードルを乗り越えれば、そこには元気にアセットストアに並ぶ自分の商品が!

 

(私は過去に一度挑戦し挫折して、3年後に再挑戦し2度審査に落とされて成功しました)

 

実際の私の商品ページがこちら

 


まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は自作音楽を素材として販売したい方向けに、各サイト別の

 

メリットとデメリットを紹介いたしました。

 

 

初めての時には苦労するかもしれませんが、一度覚えてしまえばあとは楽になると思いますので

 

まずは難易度の低いBOOTHやDLsiteから挑戦してみましょう!

 

 

世は大副業時代!!

 

せっかく与えられたあなたの才能をどんどんお金に変えて、新しいことに挑戦していきましょう!!

 

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ここまで読んでいただきありがとうございました!
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