【音楽で副業】稼ぐためにサウンドクリエイターが絶対にやるべき事4つの事




こんにちは、サウンドクリエイターのユーフルカ(@YouFulca)です。

 

本業のゲーム音楽制作の傍ら、月間10万PVのゲーム音楽専門フリー素材サイト

 

運営し、2020年からは本格的にYouTuberとしても活動を始めています。

 

 

今回は、本業副業、プロアマ問わず、

 

音楽を作っている人が収入を増やすためにこれからやるべき事

 

を解説したいと思います。

 

一応今日はある程度音楽が作れるという人向けの話です。

 


自分のサイトを作る

自分のサイトを作るって言うのは、例えば

 

私みたいに自分の曲を配布する場所を作ると言う事ですね。

 

 

WordPressみたいなブログ形式でもいいですし、

 

私みたいな普通のフリー素材サイトでもいいと思います。

 

 

何で私がフリー素材サイトをやっているかというと、

 

これから動画やゲームの需要がめっちゃ増えるからです。

 

 

5G回線が普及する事で大容量のメディアの需要が今まで以上に増えるので

 

動画を作る人やゲームを作る人、ゲーム実況をする人、

 

ストリーミングのゲームサービスなどがめっちゃ増えます。

 

 

そこに使える曲を狙います。

 

 

でもフリー素材ってタダだからお金にならないじゃんって思う人もいると思います。

 

どうやってマネタイズするかというと、広告収入です。

 

 

広告収入というのは例えばYouTubeもそうですけど、広告が表示されたり

 

クリックされたらそのサイトの管理者にお金が入るという仕組みです。

 

 

一番有名な広告がGoogleアドセンスですね。

 

 

あとは、これも私も実際にやっているんですが、

 

フリー素材で人を集め続けていると、その内ファンの人というのがついてくれるので、

 

そういう人たちのために、少しだけ有料素材の販売などをしてもいいと思います。

 

 

フリー素材って当たり前なんですけど無料(タダ)なので

 

めちゃくちゃダウンロードされるから、結構人と被るんですね。

 

 

それが、ほんの数百円になるだけで全然ダウンロードされないので、

 

ほとんど被らなくなるんですよ。

 

 

でもファンの人だったり、例えばゲーム作ってる人で

 

極力人と被らないようにしたいけどコストは抑えたい、という人は買ってくれます。

 

 

もちろんちゃんと運営さえしていれば、どうしてもオリジナルが欲しい!という方は

 

制作の仕事の依頼をサイト経由で相談してくれることもあります。





ゲーム用の素材を作る

ゲーム用の素材を作るというのは、そのままなんですけど、

 

同じ音楽素材でも、動画に使いやすい素材とゲームに使いやすい素材って実は別物なんですよね。

 

 

ゲーム好きが好きなゲーム音楽って、展開が多かったり、主張が激しいんで、

 

正直YouTubeみたいな動画には使いにくいんですよ。

 

 

しかもゲーム音楽ってループするのでそれ専用データが必要だったりします。

 

なので、正直これあんまり大っぴらに言いたくはないんですけど、

 

まだゲームに特化した素材ってあんまりフリー音楽素材サイトに無いんですよ。

 

 

ゲーム用の素材を配布しているサイトは結構あるんですけど、

 

ゲーム音楽だけに特化しまくって「ゲーム音楽のサイトです!」ってはっきり言っているのは

 

私のサイトくらいだと思います。

 

 

フリー素材サイトって結構たくさんあるんですけど、

 

どのサイトもまあ汎用的に、動画にも使えるしゲームにも使えますよって感じなんですよね。

 

 

もちろん僕のサイトも、利用規約的には動画でもゲームでも使ってもらってもいいんですが、

 

ゲーム音楽に特化しているので、けっこう主張が激しい曲が多いんですよ。

 

 

例えばバトル曲が一番得意なのでめっちゃ激しい曲多いし、

 

スーファミ風とかファミコン風とか、本当にゲーム制作をしている人目線で作っている曲です。

 

 

で、こういう動画用の主張のあまりないBGM素材ってけっこう作りやすいんですけど、

 

ゲーム用の主張が激しかったり展開がめっちゃっ凝ってる素材って作るの時間かかるし

 

まだそんなに無いんですよ。

 

 

しかもさっきも言いましたけど、これからの未来

 

インディーゲームの市場めっちゃ伸びるに決まってるんですよ。

 

 

つまりそこが狙い目だということです。

 

 

ゲーム用の素材を販売するプラットフォームはたくさんあります。

 

有名なのがUnityアセットストアや、海外ではitch.ioなどです。


英語で発信する

これは、またしてもインディーゲームの市場に関係してます。

 

steamとかでゲームやる人は知ってると思うんですけど、

 

インディーゲームって海外製が圧倒的に多いんですよね。

 

 

日本だとまだインディーゲームって言っても通じなかったりしますよね。

 

まだ趣味とか同人ゲームみたいな扱いが多い気がします。

 

 

でも海外でインディーゲーム作ってますっていう人は、

 

ビジネスでゲーム作ってる人が多いです。

 

 

一番有名なキング・オブ・インディーゲームがマインクラフトですね。

 

 

ゲームのことを差し置いても、単純に日本語って難易度的に世界で一番難しい言葉なので、

 

ぶっちゃけ日本人しか使ってないんですよ。

 

 

 

でも英語って言っちゃえば地球人の大半が使ってるじゃないですか。

 

英語使ってる人口って15億人とかなんですよね。

 

 

単純に自分の存在をわかってくれる可能性がある人が10倍になるんですよ。

 

 

なので結論、日本だけ向けて発信してたら損でしかないというか…

 

そんなんアホらしいと思いませんか?

 

 

これはもう単純に英語を勉強するしかないんですが、

 

例えば自分の曲を海外の人向けに発信する方法は一杯あって、

 

例えば自分のサイトを英語に翻訳するとか、

 

海外のゲームのフォーラムサイトなどでゲーム用の素材を販売するとか。

 

これ私はどっちもやってます。

 

 

私ももともと自分のサイト日本語しかなかったんですが、

 

2年くらい前にサイトのメインのところを全部英語に翻訳して発信し始めました。

 

 

結果、アメリカ、スペイン、フランスやブラジル、インドネシアなどなど、

 

本当に全世界から人が来てくれるようになって、pv数が15%伸びました。

 

 

日本人の英語教育ってまだまだクソなので、

 

英語はすごい難しいと思っている人多いと思うんですけど、正直そんな難しくはないです。

 

某塾のCMでも言ってましたけど、

 

「こんなもんただの言葉なんだからやりゃあだれだってできるようになる!」

 

 

ぶっちゃけ人とメールとかでやりとりしてる時の言葉は

 

Google翻訳そのままの少し間違ってる文章でも意味は伝わるし、

 

例えばサイトの文章を海外の人向けに正しい文章に翻訳したいときは、

 

有料の翻訳サービスのGengoとか使えばリアルに人間が翻訳してくれるから

 

簡単に正しい英語に翻訳できるし1文字5円で3時間とかでやってくれます。

 

 

自分も全然完璧じゃないですけど、そういうサービスも利用しながらやってますし、

 

続けていくうちに覚えてたりします。


YouTube

これはもうシンプルに今から需要が伸びるので、

 

自分のポジションを取るチャンスだということですね。

 

 

まだまだ音楽系YouTuberって少ないと思うし、

 

例えば私だったらゲーム音楽・DTM講座とかシンセサイザー講座みたいなのを出す

 

割と”オタッキーな音楽系YouTuber”としてやってるわけですけど。

 

別にこれ、1人だけの椅子というわけじゃないです。

 

 

何故かというとYouTubeのいいところって、文字だけのサイトとかと違って、

 

人が直接しゃべったり身振り手振り込みで伝えることができるから、

 

その人の人間性とか味みたいなのを感じることができるんですよね。

 

 

だから例えば同じ様なテーマでやってても、

 

自分はこの人の声とか、喋りかたが好きだなって思って

 

その人のファンになったりするんですよね。

 

 

例えば私はよくビジネス系YouTuberの動画をよく見て

 

考え方とかの参考にさせてもらってるんですけど、

 

ビジネス系YouTuberって今だと結構いて、

 

例えばマコナリ社長とかマナブさんとかモフモフ不動産さんとかなんですけど、

 

ぶっちゃけ割と全員同じテーマの動画多いんですよ。

 

 

なんでこれ同じテーマが多いかっていうと、これは皆さんわざととやってて

 

同ジャンルの人の関連動画に自分の動画が表示されて再生数が伸びるからなんですけど、

 

でもやっぱり声の感じとか喋りとかのテンポって人それぞれ全然違うから、

 

私はこの人が好きだなーとかってなって感じで、特定の人をよく聴いてます。

 

 

なので、これからYouTubeやるなら、極力ゆっくりボイスとか使わないで

 

絶対自分で喋った方がいいですね。

 

 

ゆっくりボイスで人気が出てる人ってそうとう編集が上手いと思うんですけど、

 

ただゆっくりボイスで人気が出たとしても、それゆっくりと動画のファンなだけで

 

あなたのファンになったわけじゃないじゃないんですね。

 

 

音楽で自分の存在をアピールしたいなら、顔出ししないまでも

 

自分の声とか、なんなり人間がわかる要素を出さないとだめですね。

 

 

 

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ここまで読んでいただきありがとうございました!
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