専門学校に入れば音楽経験ゼロでも就職できるのか?




あなたの努力次第です

「サウンドクリエイターの就職率」でも書きましたが、専門学校で教えてもらえる内容というのは、

本当に基礎的なことだけです。

ちなみに、私は16歳のとき独学で音楽を始めました。四分音符も八分音符も読めないところからです。

そして18歳で某専門学校に入学し、卒業後1年間バイト生活を送り、21歳でサウンドクリエイターとして就職しました。

一方、当時私よりはるかに技術も知識もあったはずの人は、皆サウンドクリエイターにはなれませんでした。

厳密に言うと、なれるだけの潜在能力を持ちながら、なれるまえに諦めてしまいました。

就職までの数年間というのは、あなたがどれだけ根気を持って、どれだけ真剣になれたかで、そこまで差が出ます。

ちなみに私は就職直前、三食インスタント味噌汁で生活するような極貧童貞味噌汁野郎でした。

ひかり味噌 わかめみそ汁 100食入
(もっと安いやつ)

 

よく「就職率99%!」などと謳っている学校がありますが、

アレを見て「99%希望の職業に就けるんだ!」と思ってはいけませんよ。

卒業生のほとんどが就職できたというだけで希望の職種に就けたとは誰も言っていないのですから。

カラオケ店長でも就職したことにはなっているのです。

まず、専門学校というのは当然ですが音大などに比べてめちゃくちゃ敷居も低く、ほとんど誰でも入学できます。

下手したら音楽の知識ゼロでも入学できますし、「ゼロからでも大丈夫!」と謳う学校も多いでしょう。

入学生が多いほうが儲かりますからね。

これは実話ですが、

とある専門学校の音楽制作の学科に15人のサウンドクリエイター志望の学生が入学しましたが

音符がまともに読めるのはその内たった3人でした。

仮にも、18歳以上で、音楽を作って生きていきたい、と思っているはずなのにも関わらず

大半の生徒が調号も知らなかったのです。

最終的にその内卒業したのは10人で、サウンドクリエイターになれたのは1人だけでした。

要するにです。

プロのサウンドクリエイターからしたらめちゃくちゃレベルの低いところからスタートするんです。

専門学校というのは。

専門学校の罠としてもう一つ大きなものがあります。それは・・・




周りのレベルに安心して怠けてしまうということ。

先ほどから書いているとおり、専門学校というのは誰でも入れます。

その中には少なからず

「なんとなく大学は面倒、でももうちょっと学生で楽しみたいから専門でいいや」

程度の、言ってしまえばものすごく低い志の人間もいます。

そういった人は、真剣さに欠け、適当に学校で授業をこなし毎日を過ごしているだけです。

授業が終わったら遊んだり飲みに行ったりして学生生活をすごし、楽しく卒業制作をやって無難に卒業するでしょう。

ですが。

いいですか。

もしあなたがサウンドクリエイターに本気でなろうと思っているなら。

そんな人たちに誘われて遊びに行ってはいけません。

放課後が本当の勝負です。

インプットとアウトプットという言葉があります。

学校でその日教わったこと(インプット)を復習し、自分で実践し、応用してみる(アウトプット)とこまで

やってみて、ようやく身につくのです。

あるコード進行を試してみたら、その逆パターンも試してみる。

「これはクラシック音楽的には禁じ手」ということを教わったら、あえてそれを使って曲を作ってみる。

そういうことを何度も何度も繰り返していくうちに、

「あ、これはこういうときに使えるな」「自分はこのコード進行好きだな」という風に強みや自分らしさに

つながっていきます。

家に帰ってどれだけ作ったかが本当の勝負なのです。

学校の授業で「そんなんこないだ家でやったから知ってますわwww」と笑い飛ばせるくらい、貪欲に勉強してください。

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